なんか色々ナーフされたのでその雑感を書きます。
インビンシブルテクノロジー
圧倒的なアドを確保しつつ踏み倒しもこなす強力呪文が殿堂入りしました。まあ踏み倒しコスト無制限ということで今後のカードを考えると弱体化は止む無しという感じなんですかね。とはいえ現状のテクノロジーデッキが群を抜いて強いかというとそういうわけではないので、ナーフでもよかったとは思います。前回のビジョン殿堂も含め運営の水文明への規制の厳しさが伝わってきますね。
アガピトス
8,8.5弾環境で最も使われた汎用イカレクソカードが大幅弱体化しました。これはとても嬉しいですね。このカードはもう本当に見飽きた。公式は使用率40%程度って言ってますが僕の体感では70%超えてます。グッドスタッフはもちろん種族デッキであろうとアガピ4ウルコス4アラゴ2-4が構築の確定枠と化していて、デッキの種類は多様なもののどれもやってることは大して変わらんみたいになるんですよね。6マナ溜まればアガピトス、たまらなくてもギフトアガピトス、先行のあなたがアガピトス、後攻の私もアガピトス、みんなみんなアガピトス。
このカードが消えることで環境が真の意味で多様化すると嬉しいですね。
アメージングジャイアント
序盤から高スタッツを押し付けてくるクソ強ジャイアントがデカいだけのクソ雑魚ジャイアントに生まれ変わります。このカードが強い理由は現環境のデッキにファッティが入りづらいからであって、環境がファッティ、エタガの入るコントロール主軸であればそこまで強くはないとは思います。てかガントラがtier1なった時点でアカンのは運命の選択って分かれよ、レモンのナーフの時も思ったけどなんかズレてるところあるよなこの運営。しかし運営としてはコントロールの泥試合よりもビートの殴り合いでユーザーに対戦数をこなしてもらいたいはずなので、ビートの癌となるこのカードは弱体化止む無しなのでしょう。
ゲオルグ
書いてることが全ておかしいデュエプレ一のパワーカードがとうとうナーフされました。まあこのカードは強すぎたのでしゃーないとは思います、てかこんな誰が見ても壊れてるカード最初から作んな。しかしこのカードが弱体化するといよいよコントロールデッキが窮地に追いやられますね。盤面処理が困難になるのはもちろん、リーサルをかけることも難しくなります。今後のコントロールデッキの構築は難しくなりそうです。
今後の環境の予想
ツヴァイつよつよゲーになると思います。コントロールデッキが大幅にパワーを削がれたことでまずパンダ、マルコ、ガントラ等の前のめりビートが主流になります。で、そいつらに勝てる速攻、アポロが増えます。で、これらのデッキ全てに五分以上で勝てるツヴァイがトップメタに来ると思います。メカオーはどうなるかよく分かりません。