中国ビザ取得メモ

中国観光ビザ申請において個人的に分かりづらいと感じた点を備忘録としてまとめる。なお私は大阪でビザ申請をしたが、地域によって異なる点があるかもなので悪しからず。

あと私は行き帰りの便を予約してからビザが必要と知ったためやむを得ず取得したが、まだ予約していない方はトランジット制度の利用を強くお勧めする（2024/03/22現在）。

1申請書作成ページは地域によって異なる

東京なら東京の申請ページ、大阪なら大阪の申請ページが別々にある。そのため異なる申請ページで作成すると作り直すことになる。地域の確認方法としては申請ページの申請する場所みたいので選択するときにTokyo Osakaのように出る。

2写真は写真用紙にプリントしたものが必要

普通紙とかに刷ったらダメです。申請センターに写真機あるんで最悪それでいいんですが1000円と高い。

3申請は本人、受け取りは代理可

複数人で旅行に行く場合全員が行く必要があります、めんどくさいね。

4営業日は申請当日を含む

ビザは申請から4営業日後に受け取れるんですが、これは申請当日を含む。例えば4月1日に申請したとしたら受け取りは4月4日になる（全て平日と仮定）

5ホテルの予約確認は全員の名前が必要

中国ビザにはホテルの予約確認が必要なんですが、予約ページとかで代表者の名前しかないと他の人の申請が通らないらしいです。なので予約時に全員の名前を記入しましょう。あと家族の場合は戸籍謄本とかで血縁であることを証明できれば代表者の名前だけでも大丈夫です。

6申請センターにコピー機、パソコン、写真機があるので最悪パスポートさえ持っていけばなんとかなる

家から近いならとりあえず行ってみたらいいと思います。

おまけ　申請センターにあったやつ

テラフォーミングマーズのパワー９

半年くらいテラフォーミングマーズを遊んでみて特に強いと感じた9枚のカードを紹介します。異論は認める。

1.地球カタパルト

全てのカードのコストを-2するだけでも十分強いのに何故か2vpも付いている。呼吸マスクが11コストであることを考えると、このカードの後にカードを6枚使うだけで元がとれるし、以後はアドバンテージを稼ぎ続ける。序盤に打つと勝ちに直結し、終盤でも十分な出力を期待できる。

2.前哨研究基地

全てのカードコストを-1してついでに都市を1つ置く、18コストでやっていいことではない。科学タグ、建築タグがついているのも偉く、序盤に打つことで盤面形成、スケール拡大、建築士への布石、科学タグ稼ぎと八面六臂の活躍をする。

3.巨大氷小惑星

宇宙イベントカードは総じて強力だが、中でも突出しているのがこのカードだろう。費用対効果が凄まじく、標準プロジェクトなら海（18）×2＋温度（14）×2＝64コスト必要な行為を36+3＝39コストで行いおまけに植物も燃やす。序中盤には生産強化やリソース確保として強く、終盤も得点ソースや相手の妨害、ゲーム終了スピードの定義が可能で、腐る局面がほぼない。比較対象として大輸送船団が挙げられ，爆発力は彼方が勝るが，安定性，腐りにくさではこちらだと思う．

4.愛玩動物

都市とシナジーするカードも大体強いが、特に凶悪なのがこいつだと思う。大体10個以上は都市ができるので、序盤に出せば5vp〜、中盤でも2vp〜くらい稼ぐ、とてもすごい。

5.小惑星採掘組合

条件こそあるものの、13コストで相手のチタン産出-1、自身の産出+1、1vp、木星タグはやりすぎだと思う。チタン産出を増やすカードは軒並み優秀で打つ機会が多いため、条件も以外と気にならないことが多い。

6.メトロポリス

都市と都市の間に都市を置く、ルールガン無視カード。相手の妨害をしつつ自身の打点を作る動きが非常にいやらしく、使ってる側だけ楽しいカードの代表例といえる。コストが10と安いのも魅力。

7.研究につぐ研究

11コスト、2ドロー、1vp、2科学タグ、絶妙である。これだけでめっちゃつえーとなることはないが，確実に動きを支えてくれるグッドスタッフ的1枚と言える．

8.高度な生態系

11コスト，3vp．僅差になりやすいこのゲームにおいてここまで簡単に打点を伸ばせるカードは価値が非常に高く，最終世代に山から捲れた日には絶頂できる．木星との比較になりやすいが，４人以上でも安定して打点になるこちらの方が好み．

9.企業買収

序盤のスケーリングで最強の1枚．確実にお金が増える．デュエマのメンデルスゾーンとかデドダムみたいなもん．

リバティアイランドの放牧

リバティアイランドの放牧は決してリバティではない。

大学４回生の終盤ともなると卒論のプレッシャーに襲われる。私の研究は試行錯誤を繰り返すものの芳しい結果が出ず、本当に卒業できるのかと不安が募る日常に嫌気がさし、逃げるように東北に向かった。

旅行自体は楽しかった。行きたかった名所や料理を食べることができ、また旧友にも再会した。予算的にも旅行割や格安チケットを取ることができ想像よりも安く済ますことができた。

しかし、旅行中”卒論”が私の脳裏から離れることはなかった。松島ではpythonコードの修正点を考え、平泉ではシミュレーションの所要時間を概算していた。旅の醍醐味はその道中で自由を感じられる点にあると私は考えているが、この時の私は自由とはほど遠かった。

思うに旅に出るから自由になるのではなく、すでに自分が自由であることが前提としてあって、その自由を旅を通じて実感できるだけなのだ。

思えば私が心から満足できた旅は全て「そのとき自身を束縛するものがない」という条件付きであったように思う。進級が確定した後の春休みであったり、小学生時代であったり、邪念がない純白な心で世界を見てこそ真の感動を得られるように感じる。

ヒルトンもビジネスクラスも必要ない。野宿でも深夜バスでもいいから自由な状態で旅がしたいのだ。

【デュエプレSP】レジェンダリーディビジョンで使ったデッキ2023

ツヴァイ

エリートジャバ、アクアティーチャーを貰い再び環境トップに。去年はリュウホに分からせられる展開が多かったが今年はその強化されたリソースからのマーキュリーで寧ろシータ基盤をカモにできる。

（去年の記事）

orajiro.hatenablog.com

ブリ

今年もブリは強い。ツヴァイをはじめとしたビートに勝つなら白型、ホワグリ系の耐久パに勝つなら黒型と構築に選択肢があるのも嬉しい。このリストではトリガーをアポデイにしてるがツヴァイやゼロフェニの面処理を考えるとソーラーコミューンの方が強い気がする。

アポロ

意外と強い。トリガードラゴンが増えたことでビートに対し盾で耐えて勝つプランが太く、ツヴァイとブリに５分取れるのが魅力。対シータ基盤は....まあ。

鬼龍院刃

弱い。ビートに間に合わない、刃が間に合っても勝てないことも多い。シータ基盤にもリソース、フィニッシュ力でともに劣る。悲しい。

ゼロフェニハリケーン

決まれば強いが決まらないので弱い。まあこれは私の構築が悪く、最速着地に寄せれば意外と戦える説はある。

アカシック大地サイクリカ

ツヴァイやブリにアカシック→ヴィルヘルムで分からせたかった。一度も決まらなかったし勝った試合も大地サイクリカが強いだけだった。

マーシャル大地サイクリカ

マーシャルからトリガー連鎖して最速４ターンで大地サイクリカを目指したかった。まあ勝つ試合はマーシャルが無くても勝てたので大地サイクリカが強いだけだった。しかし理論上、刻んでくるデッキに対して増えた手札から大地サイクリカに入れるのは魅力的なので可能性は感じる。マーシャルを使う都合上ドロソは増やした方がいい。

大地サイクリカ（本物）

誰もが夢見たメイ様入りフルパワー大地サイクリカ。圧倒的なカードパワーを肌で感じることができ、またやれることも多いので使っていて楽しい。ビートが多いのでジョーカー入れた白抜きよりもホワグリ採用の方が強いと思う。

環境雑感

ツヴァイ、ブリが抜きん出て強い、次点で大地サイクリカ。

この３つの中では、ツヴァイは大地サイクリカに強く（マーキュリーの呪文無効）、大地サイクリカはブリに強く（ホワグリ耐久）、ブリはツヴァイに強い（先に盾割れる）三すくみが成立してるような気がする。

【デュエプレSP】レンタルキラーHDM

今年もスタートチャージ10の季節がやってまいりました。今回はレンタルデッキが強力で多くのユーザーが使用しているため、これらに勝つ必要があります。

レンタルゼニス

レンタル天門

レンタルサイクリカ

破壊龍神ヘヴィデスメタル

レンタルデッキに対する最強の解答札。相手がこれを返す方法は、

ゼニス:マキシマムザマックス相討ち

サイクリカ:盤面消してからロマノフホール

天門:存在しない

なので、出すとほぼ勝ちます。

というわけで相手に殺される前にコイツを出せるような構築を作りました。

構築解説

1ターン目マナ加速、2ターン目HDM着地を目指します。多少事故ってもクロックスパークで時間稼げればなんとかなります。バイオレンスフュージョンが3枚なのは4枚持ってないからです（甘え）。

マナ加速ルート

a.ババン、クリスタルヒュージョン素引き

b.ブレインストーム→ババン、クリスタルヒュージョン（成功率五割弱）

c.11マナ→ディメンションゲート→ババン

d.11マナ→ロジックキューブ→クリスタルヒュージョン（成功率五割）

HDM着地ルート

a.22マナ→HDM素引き

b.13マナ＋マナにHDM→ヒュージョン素引き

c.18マナ＋マナにHDM、ヒュージョン→プロメテウス→ヒュージョン

d.21マナ＋マナにHDM、ヒュージョン→ディメンションゲート→プロメテウス→ヒュージョン

等

デッキ相性

有利

レンタルデッキ全部

不利

1ターン目に殴ってくるデッキ（カチュア、連ドラ等）

【デュエプレSP】脳汁オーケストラ

今回のスタートチャージ5はキリコライゾウが使えない？でも俺たちにはオーケストラがついてるぜ！うおおおおおおお！！

概要

オーケストラで踏み倒しまくって気持ちよくなります。オーケストラ出せなくてもベースが5cコンなのでなんとかなります。

構築

オーケストラで踏み倒す都合上デッキの七割は多色にしておきたい。

ウマイタケ 3

一枚でオーケストラの進化元になるのが偉い。とはいえ単体ではただのキノコなので3枚。

ドンすい 4

つよい。

ライフプランチャージャー 1

自由枠。元々フェアリーシャワーが入っていたが多色事故を緩和するためにこちらに変更。

トリプルマウス 3

初動、リュウセイホール引けてないときに出す。

リュウセイホール 4

つよい。

オーケストラ 4

核なので4枚。マナ加速でこれ落ちると発狂。

ガチンコジョーカー 4

つよい。特に後手の捲り札として優秀。

サイレントスパーク 4

トリガー枠。ドローも選べるのがえらい。

クイーンアルカディアス 3

本SPで非常に通りがいい。天門、祝門、ゼニススクラッチ、ラッキー・ダーツ、ホーガン・ブラスター等、やべー呪文が大体止まる。4枚も全然ありだが持ってないので3枚。

キングアルカディアス 2

自由枠、クイーンを入れたからついでに入れてみた。クロックケアできるのは偉い。

ガードホール 4

除去兼オーケストラの進化元（ディアボロス）。

ヴィルヘルム 4

ランデスで色マナ消せるのが特に強い。

回し方

ハンデスや除去で相手を妨害しつつオーケストラが出せそうなら出しましょう。主な出し方としては、

8マナ＋手札にウマイタケ&オーケストラ

盤面にディアボロス＋手札にオーケストラ

盤面に勝利リュウセイorヴィルヘルム＋10マナ＋手札にリュウセイホール&オーケストラ

です。オーケストラは必ずしもワンショットできるわけではないのでできるだけこちらがアドバンテージを取った状態で出すのが理想ですね。

映像の世紀バタフライエフェクトの私的ランキング及びレビュー

「映像の世紀バタフライエフェクト」の全エピソードを筆者の独断と偏見でランク付けしてみました。

Tier表

S: 傑作。まずはこれを見るべし。

A: とても面白い。これまでのシリーズでなかった視点が多く興味深い。

B: 面白い。これまでのシリーズでなかった視点もあるがAには及ばない。

C: 普通。内容のインパクトがそこまで大きくないように感じる。

D: いまいち。過去の焼きまわし感が強い。

Tier S

・映像プロパガンダ戦 嘘(うそ)と嘘(うそ)の激突

個人的に一番好きな回。

・ヴェルヴェットの奇跡　革命家とロックシンガー

これは異論ないでしょう。正にバタフライエフェクトという内容でどれから見るか悩んでいる人にはまずこれをおすすめしたい。

・ベルリンの壁崩壊　宰相メルケルの誕生

これも異論ないでしょう。冒頭部からの伏線回収が秀逸で感動します。

一般的な面白さでいうと先のヴェルヴェットとこの回が頭一つ抜けています。

Tier A

・モハメド・アリ　勇気の連鎖

人種差別系は過去作の焼きまわしになることが多いですが今作はモハメドアリを軸とした新たな視点で面白かったです。

・零戦　その後の敗者の戦い

僕自身が工学系だからというのもありますが、技術を持っていれば食いっぱぐれないのだなぁというのを強く感じました。

・宇宙への挑戦　夢と悪夢　天才たちの頭脳戦

これまでの映像の世紀にありそうでなかった宇宙フォーカスの回、宇宙好きは必見。こういうのとかアインシュタイン回、メルケル回を見ると「ドイツ人天才じゃね？」と若干ナチ思想に走ってしまう。

・太平洋戦争　言葉で戦った男たち

予告段階であまり面白そうじゃないと感じたが予想以上に面白かった。最後の再開のシーンが泣ける。

・我が心のテレサ・テン

名前を聞いたことしかなかったがこれを見てすげえ人だなってなった。毛沢東が隠れて聞いてたってエピソードがすこ。

・ブルース・リー　友よ　水になれ

ブルース・リーがとにかくかっこいい。こういう一人の人物にフォーカスした回は当たり回が多いように思う。

Tier B

・大恐慌　欲望と破滅の1929年

1920s, 30sのアメリカってワチャワチャしてて個人的にすごい好きです。作中でジョセフ・ケネディは若干悪者っぽく描写されていますが僕は彼のように敏く生きたいなあと思いました。

・ヒトラーVSチャップリン　終わりなき闘い

ヒトラーは大分焼きまわし感が強いですがチャップリンパートは面白いです。無声映画見たくなります。

・ソ連崩壊　ゴルバチョフとロックシンガー

ゴルバチョフのキャラがいいですね。資本主義サイドから見ると超有能なんですがロシア国民から見るとどうなんですかね。

・大統領が恐れたFBI長官

FBIというよりかはフーバーという人物に主にスポットが当たる。社会主義しかり権力が一人に集中すると良くないなあと思わせられる。

・ナチハンター　忘却との闘い

ナチのユダヤ迫害の後にフォーカスした作品。今まで散々やってきたナチ回だが今回は新しい視点で面白い。

・中国　女たちの愛と野望

女がゲスイのかゲスイ女だから上まで登ってこれたのかどっちなんでしょうねえ。中国回でいつも思うのが、言論自由化→文革→江青死刑の流れ手のひらクルックル過ぎんかってことです。