せっかくの春休み、自転車でロングライドしたいなあということで東京まで走ってみました。
- 装備
- 総費用
- 一日目 自宅〜名古屋(120km)
- 二日目 名古屋〜磐田(90km)
- 三日目 磐田〜富士(100km)
- 四日目 富士〜平塚(60km)
- 五日目 移動なし
- 六日目 平塚〜東京(80km)
- 備忘録
- まとめ
装備
後ろのでかいカバンはウーバーバッグです、パニアバッグを買うお金はありませんでした。
野宿したら旅費浮くかなぁと思って寝袋とテント持っていったんですが、関東人多すぎて野宿難しいのと重量重くなって坂がしんどいので全泊ホテルにしても良かったかなぁと思います。
総費用
4万くらいでした。内訳としては交通費15000、宿代10000、食費観光費15000て感じですね。
一日目 自宅〜名古屋(120km)
亀山市で荷台のネジが片方外れ、走るたびにギシギシ言ってやばかったので急遽近くの自転車屋へ。無事ネジをつけて頂いただけではなく学生だからということで料金を無料にしてもらえました、本当にありがたい。
夕方に全財産をスられた自称社長の男に出くわし、なんかかわいそうなのでご飯と宿代を奢ってあげました。後で必ず連絡すると言ってたのですが未だに来ません、詐欺られたぽいです。
夜は名古屋郊外の公園で野宿しました。
二日目 名古屋〜磐田(90km)
ひたすら漕いでました。夕飯のさわやかハンバーグが旨かったです。
夜は磐田郊外の公園で野宿しました。
三日目 磐田〜富士(100km)
この日もひたすら漕いでました。割と疲れが溜まっていてきつかったです。
疲労とバッテリー切れにより夜は富士市のホテルに泊まりました。屋内って最高ですね。
四日目 富士〜平塚(60km)
最大の難所、箱根峠を登りました。ガチでキツすぎて頂上着いたとき自然と涙がこぼれ落ちましたね。
夕飯は湘南の食堂で地魚丼ってのを食べたんですが、これがこの旅で一番旨かったです。
夜は野宿しようと思ったんですがどの公園も明るかったり人がいたりしたので、諦めて快活クラブに泊まりました。
五日目 移動なし
この日関東は雪だったので、自転車をホテルに停めてテキトーに観光してました。
この日箱根は雪による事故多発だったようで、昨日の間に登っといて本当に良かったなあと思いました。
六日目 平塚〜東京(80km)
ひたすら漕いで無事東京に着きました。日本橋に辿り着いたときは嬉しかったですね。
このあと二三日ふらついてたんですが、東京で野宿は流石に無理なので上京してる先輩や友人に頼み込んで泊まらせてもらいました。
あと帰りはだるかったので新幹線で帰りました、自転車で5日かけたのを2時間で突っ走る様に文明の力をしみじみと感じましたね。
備忘録
自転車に異変を感じたら即自転車屋に行くべき。東海道沿いなので大体近くにある。
輪行袋は持っていくべき。自転車がクラッシュしたり足がどうしても動かなくなったときに離脱する手段はあった方がいい。東海道沿いなので大体近くに駅はある。
天候は事前に確認が必要。大雨や雪で無理そうな日は事前に宿を取っておくと気が楽。
山に入る前に水分を買っておくべき。山の中で水分が切れると補給ができず詰む危険がある。
スマホホルダーはつけるべき。道の確認はグーグルマップ等のスマホアプリに頼ることになるので運転中に確認できるスマホホルダーは必須。脳死で国道1号線を走ると途中の自動車専用道で詰む。
困ったらとりあえずマクドナルド。どこにでもある、いつでもあいてる、安く長く居座れる、給電できる、最高。
まとめ
達成感は凄いんで暇な学生とか帰省する際におすすめです。上京中の友人は全員やりたくないって言ってましたが。