こんにちは、おら次郎です。
またまた8月に立ち読みした本を紹介します。
(前回の記事8月に立ち読みした本 - 今日もやる気が出ないんだァ)
1 ゼロからわかるエジプト神話
ゲームとかでエジプト神はお馴染みですが、実際彼らはどういう人物関係でどんな出来事があったのかは全く知らないというケースは多くの人に当てはまるんじゃないでしょうか。
ゲームキャラの元ネタである神話を理解することでより一層ゲームを楽しめるようになるのてオススメです。
それにしても神話ってのは現代人から見ると奇想天外な内容が多いですよね。人の親の子が鳥だったり、腹からでなく頭から子供が生まれたり……
2超門前主義麻雀
本の帯から分かるように、超門前と言われている人ですら2割以上は副露してるんですね。やはり一定数は副露をしてアガらないと天鳳では負けてしまうということです。
僕は副露率が1割弱くらいなせいで、半荘で一度も上がれず僅差でビリを引いてしまうことがよくありました。
この本を読んで、門前を重視するにしてもやっぱ一定数は鳴かないとナァと有用な教訓を得られたように思います。
3犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方
犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方 ものの見方クイズ (祥伝社黄金文庫)
- 作者: ひすいこたろう
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2018/07/12
- メディア: 文庫
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タイトルのインパクトが凄い。
本の内容は「結局人の幸福度は何が起こったかよりそれを自分がいかにとらえるかだから、ポジティブに物事を捉えてハッピーになろう」みたいな感じです。
ユーモア溢れる文章と、これでもかというくらいのポジティブ発言の山々で、読むととても元気になれる一冊です。
ただこういうポジティブシンキングって過度にやりすぎると、実際の疲労と虚構の考えとの溝が深まって、返って精神的にしんどくなる危険性も孕んでいるように思うんですよ。
この本の著者が内心無理していないことを祈るばかりです。
4誰でも身につく!暗算力
暗算を早くするための心得みたいのがつらつら書いている本。
ちょっと前に流行ったインド式計算のように個々のケースの計算に対するテクニックを網羅するというよりかは、「分配法則を活用する」とか「繰り上がりをできるだけ少なくするように工夫する」などの当たり前のようで実は皆できていないことを意識する大切さを教えてくれます。
僕も模試などになると焦ってついつい面倒な計算を面倒なまま解いてしまいがちですが、これからは一旦冷静になってより楽な形にできないか考えようと思います。
まあそんな感じです。
それではまた〜