今日もやる気が出ないんだァ

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理系学生の自己満足ブログ

【デュエプレ】超絶脳筋赤緑速攻デッキ【バルホルス杯マスター到達】

 

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バルホルス杯でもなんとかマスターになることができました。土日を返上したかいがありましたね。

 

で、使った構築が下のものになります。まさかの4弾カード0枚です。

 

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 前回のドルゲーザカップ終盤から赤白速攻、WS、ブリザードといったビートダウンデッキが台頭し、その影響からかハンデスボルバルや天門の受けが厚くなりました。具体的にはハンデスボルバルがバイツをガン積みしたり、天門が裁きを採用したりといったところです。これにより半端な速度のビートダウンでは環境を生き残れないと考えました。

また青緑ブリザードが廃れ白緑が主流となり、バウンスなどでテンポをとる代わりにスパークを後ろ盾にペトローバでバフをかけて無理矢理特攻してくるようになりました。これによりブリ相手に早くかつ横に盤面を並べて盾を割る必要が出てきたと感じました。

このような考えから今環境では赤緑速攻を握ることにしました。

 

 

採用カード解説

 孤高の願*4

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 対ブリザードや速攻など盾の殴り合いになる際に打点補助として優秀です。手打ちでも最低限の役割をしてくれます。このデッキは1コスクリーチャー8体が緑なので試合では緑単色マナとしての利用が最も多かったです。

 

シビレアシダケ*4

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2t目以降実質1コスになるやべーキノコ。某実況者が紹介してるのをパクリました。1t目スナイプモスキート→2t目アシダケと召喚し2t目でモスキートが殴ってもマナが2枚残る動きがめちゃんこ強いです。

 

ボルガニックアロー*4

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このデッキ唯一の除去カードです。ブロッカーを燃やしたりWSの起動を遅らせたりします。ラス盾から出て相手のリーサル防げる可能性もあります。

 

非採用カード解説

サエポヨ

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最近のコントロールは呪文で除去してくるので、コントロール相手には実質1000のバニラに成り下がる点が弱いです。ビート対面でも結局顔殴ったほうが良い場面は多いですし同コスト体のゴンタ、クック出したほうが強いです。

 

ピーカプのドライバー

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対天門はドライバーあろうとなかろうと盾から天門踏んだら負けることが多いと思います。対ハンデスボルバルにおいては処理対象がハルクしかおらず、相手がハルク出してくるまでにほぼ確実にドライバーを除去してくると、ハルク出るころにはリーサルかかってることが多くSAやボルガニックアローで突破したほうが強いので不採用です。

 

火炎流星弾

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現環境で火炎流星弾を打つ相手は対天門かハンデスボルバルです。そしてコントロールに対し火炎流星弾とボルガニックアローの価値はほぼ変わりません。対天門においては序盤で天門盾から踏んだらどうせ負けですし、ラス盾とかホーリーメール盾から天門引いたときはこっちの手札が0-1枚で1コスの火炎流星弾と2コスのボルガニックアローのコスト差がほぼ影響しないんですよね。対ハンデスボルバルも同様にハルククロウラー出るころにはこちらの手札0-1枚なのでコスト差が影響しないのと、コントロール相手なので自身の墓地が焼却されても関係ありません。

よって対コントロールにしか使えない火炎流星弾よりも対WSやラス盾STとして活躍するボルガニックアローを採用しています。

 

 

プレイング

特にないです。脳筋で盾を割りましょう。

とはいえ、できるだけ相手が処理できない盤面を形成できるように気を付けるといいと思います。対コントロールには2ターン目に二面展開、対ビートダウンには2ターン目クック召喚みたいな感じです。

 

 

デッキ相性

 対ハンデスボルバル 有利

早くかつ横に展開するので相手の処理が間に合わずに勝てます。裁き、バイツ、サーファーの返しに対応できるゴンタがバリュー高いので優先的に場に残すといいと思います。

 

 対天門 微不利

世間では速攻は天門に不利と言われがちですが意外と勝てます。ハンデスボルバルよりも盾が薄いので正味天門さえ踏まなければハンドとかサーファー出てきても押し切れます。あとホーリーメールは現状1,2枚採用が主流みたいなので案外4ターン目ホーリーメールが決まらないことも多かった気がします。

 

対WS 不利

WSは盤面をとる力が非常に強くこっちのタップしたウイニーを確実に処理してきます。またこっちの盾が薄すぎるので相手の一斉攻撃を止めることができません。後攻では逆立ちしても勝てません。先行なら2,3t目にクックやボルガニックアロー打ってST踏まなかったらなんとか勝てるってかんじです。

 

 対白ブリ 微有利

こちらのほうが序盤の展開が速いのと相手がクックを除去する手段を全く持っていないため終盤でスパーク踏まなければ勝てることが多いです。白ブリはペトローバやコロンをガン積みしてるので序盤の動きがやや鈍る点も大きいですね。

 

対赤白速攻 互角

こちらのほうが展開力は高いですが相手の盾にはスパークやジャスティスバインドやスパークがあります。先行でも後攻でも基本全力で盾を殴って相手のスパークとジャスティスを消化するのがいいと思います。でもこっち次のターンリーサルで相手の盾からトリガー獣出ると相手のリーサルになるみたいな盤面では殴らないほうがいいこともあります。相手のデッキを見てトリガー獣が全体タップかどちらのほうが多いかを判断し自身の行動を決めるのがいいと思います。

 

その他 有利

ドラゴンやジャイアントなど受けが半端な中速デッキは強引に殴り勝てます。メイデンもテンポでこちらが有利なので後攻でも普通に勝てます。ドロマーコントロールは多分不利ですが幸運なことに一度も当たりませんでした。

 

 

 赤緑速攻は一試合あたりの時間が非常に短いのでランク上げという観点からみると非常に強いデッキだと思います。またハンデスや追加ターンやLOなどヘイトを溜めるプレイを全く行わず素直に盾を殴る姿勢が個人的に好印象です。アクアポインターババ抜きやボルバルマスターズに飽きた方は是非お試しください。

 

 

おまけ 一瞬使った赤白速攻デッキ

 

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 WSに三連敗した怒りのあまり握ったデッキです。しかしスパークとジャスティスのせいで手札事故が多発したりトップ引きペーパー率が上がるのと、ジャスティスバインド引いてもWSのアースラがタップされないので結局負けるみたいなことがあってあんまり強くなかったです。

 

 

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