友達がアメリカに留学したので僕は仮想空間に留学することにしました(意味不明)。
概要
日本人がVRchatで外人と交流している動画を散見し「これ英会話に使えるくね?」と思って始めてみたらかなり面白かった。ナチュラルな英語を学べ、他国の話や価値観の違い等も知れるので楽しいです(意識高い系)。
VRchatのここがすごい
・無料
・VR機器が無くても遊べる
・匿名、非対面なので陰キャでも安心
・なのにVRなので対面のようにコミュニケーションが取れる
・日本人というだけでチヤホヤされる(所説あり)
行くべきワールドについて
いきなり外人しかいないワールドに行っても上手くいくわけがないので、語学学習用ワールドに行くのがいいです。おすすめは「EN-JP language exchange」という日本語を学びたい外国人と英語を学びたい日本人が交流するワールドで、僕は大体ここにいます。日本語が流暢な外人も多く最悪英語を全く話せなくてもなんとかなります。あと語学を学ぼうという意欲がある時点で良識のある人が多く、クソガキや基地外が少ない点もいいですね。
注意点
・外人に日本語を話すときはゆっくり話す
我々が速い英語を聞き取れないのと同様に外人にとって速い日本語は難しいのでゆっくりはきはきと話してあげましょう、僕は国語の朗読みたいなペースでやってます。
・クソガキや基地外にはまともに取り合わない
まあこれはVRchatに限った話ではないですがヤバいやつはブロックしましょう。
・EN-JP language exchangeの英語レベルは初心者にするのが無難
EN-JP language exchangeでは初めに自身の英語、日本語のレベルを選択してそれが他のユーザーに分かるようにするんですが、英語レベルは初心者にするのが無難です。中級を選択すると普通に英語で会話ができると見なされてしまいます。
・VRchat内の英語はカジュアル
VRchatのノリで上司とかリアルの知らない人に話すと若干失礼になるらしい。
・特定の相手と深く関わり過ぎない
VRchatに限ったことではないが内輪乗りみたいのが始まり出すと面倒くさくなってくる。現実と違い後腐れはないので、不特定多数と交流するのがいいと思う。
おまけ VRchatで使えるフレーズ
"make humberger country !! nicenicenicenicenicenice !!"
相手がアメリカ人と分かったときに言うと盛り上がる、なんかそういう元ネタがあるらしい。humbergerをgyouzaとかkimuchiとかに変えて別の国バージョンにしても行ける。
"you know" "I mean" "like"
「えーっと」「その」に対応するやつ。とりあえず言っとけばそれっぽくなる。
"I think" "in my opinion"
日本語で「~だね」とか言うと自分の考えであることが分かるが英語だと一般論を言っているように聞こえるので"I think" "in my opinion"を入れることで自分の意見だと分かるようにする。
"nerd"
陰キャ。日本の陰キャは自身を陰キャいじりして喜ぶ節があるがどうもこれは万国共通のようである。ワールドワイドに陰キャいじりを楽しもう!!
"I got it"
なるほどね。yeahとかI seeよりも強い相槌という感じ。
"weird"
変とか悪い意味でヤバいみたいな意味。badとかより拒絶感がない気がする。
"based"
それな。
"hell"
めっちゃ。fuckingより丁寧。