今日もやる気が出ないんだァ

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理系学生の自己満足ブログ

【デュエプレSP】帰ってきたパルティアLO【underVRマッチ】

 

皆さんはパルティアLOをご存知だろうか?パルティアLOとは除去やハンデスを連打して相手を妨害し続けつつ自身はパルティアで山を回復することで相手の山札を先に枯らす陰キャの極みみたいなデッキである。暫く前まで環境に一定数いたこのデッキだが、最近は超次元によるインフレや天敵の出現により姿を消していた……

 

「天敵って誰のことやろうなぁ」

私は考えた、どうすれば現在でもパルティアLOを活躍させられるか。そして1つの答えに辿り着いた…

 

天敵のいない環境で使えばいいじゃない!!

 

 

「なるほどなあ」

 

構築概要

underVRマッチはSR以上のカードが使えないということで超次元をはじめとした現代のパワーカードが殆どないため、前回同様除去型のLOデッキで大方のデッキを受けきれると考えた。とはいえミランダ等でビート系の展開性能は過去よりも確実に上がっており確定除去だけでは除去が間に合わないと考えたので芋ブレを採用することで軽量ブロッカーを実質的な除去として使用できるようにした。

 

(前回のunderVRマッチで使ったLO)

orajiro.hatenablog.com

各種カード解説

 

パルティア2

本デッキの核、悪意の塊。マナに置くことで相手がドローを控える場合と面倒くさくなって降参してくれる場合があるためマナ置きの判断が難しい(意味不明)。

 

ベルリン1

ハンデスメタ兼石。オールイエス対面ではガッツンダーで処理されるのがネック。

 

ビューティシャン4

軽量ブロッカー兼ハンデス枠兼リソース要員。個人的に好きなカードなので4投、減らしてもいい。

 

ショックハリケーン

自身のクリーチャーのcipを使いまわしつつ相手のサイキック除去れたら強そうと思って採用したものの、環境にサイキックが想像以上に少なかったためあまり活躍できなかった。マーシャルタッチ等と入れ替えた方がいいかも。

 

獅子幻獣砲2

クロスギアメタ。本環境はオールイエスと芋コンがかなり強いのでクロスギアを処理できるカードは必須。バキーン、ユリウスと択だがコストの低さとデバウラの回収を考慮してこれ。枚数増やしてもいい。

 

デバウラ1

墓地呪文回収兼石。山減らさずに欲しい呪文回収できるのが強い。

 

芋ブレ3

本デッキの核その2。場には1枚しか出さないが序盤に引きたいのとオールイエスメタのとばっちりで割られることがあるので3投。初めてこのカード使ったが全員スレイヤーというのは想像以上に強かった、これが本当のスレイヤーズってか(90年代)。

 

ジャックアルカディアス3

速攻メタ兼芋ブレ用ブロッカー。本当はもっといいカードがある気もするが、入れていると「ああコントロールデッキだなあ」といった気分になってテンションが上がる(?)のでとりあえず入れる。

 

ホワイトグリーンホール3

本デッキ唯一の最新弾のカードであり、また唯一の超次元にアクセスできるカードでもある。4コスでクリーチャー展開しながらマナ回収と盾追加できるのは破格のスペックで、このカードのおかげでデッキのプレイングの幅と防御が格段に向上している。何故3枚しか入っていないのか、4枚入れろ!!ジャックアルカディアスなんか抜け!!(突然の手のひら返し)

 

ガガコロリン2

2体止めれるSTで芋ブレとも相性がいい。一応ガガアルカディアスメタでもある。

 

ベガ3

コントロールといえばやっぱりこのカード。インフレが進んで4確とはいかないが、やはりハンデス+盾追加はビートデッキ全般に非常に良く刺さる。また唯一のランハン枠でどうしても無理なカードを強引に抜きに行く際にも使う。

 

ガガアルカディアス2

呪文主体のコンボデッキやコントロールを止めるためのカード。LOできない際のサブプランとしても使えそう。

 

デスゲート4

かつてハンドだった枠。墓地にクリーチャーが溜まりやすい芋コンではさすがにハンドより強い。てかSTで除去しながらクリーチャー展開すんのヤバすぎでしょ、お前のことやぞMRC。

 

遠国スクラッパ―2

速攻メタ枠。

 

花籠4

確定除去兼色マナ。pigや破壊耐性持ちに対する回答でもある。

 

アルバトロス1

なんか入れたら面白いかなと思ったが全く使う機会がなかった、自由枠。

 

ヘブンとバイオレンス1

なんか枠が余ったから突っ込んだ、確定除去なんて何枚あってもいいですからね(ゲンジボーイ)。

 

バザガベルグ疾風ドラゴン1

おしゃれ枠かと思いきやしっかり強かった。芋ブレとのシナジーが高く、無料でクロスしつつアンタップクリーチャーを除去しながら自身の墓地クリーチャーを回収し、ターン終了時に手札に戻るため芋ブレのクロスが解除され相手ターン中は全員がスレイヤーに戻る、なかなか芸術点が高い。

 

 

プレイング

相手が降参するまでひたすら粘る

 

実際にLOにまで行くことは稀で大体のデッキは途中で諦めてくれるので対戦時間はそこまで長くなりません。またコツとしては通勤通学の時間帯にこのデッキを回すと相手は時間がないのか降参してくれる確率が上がります、積極的に狙っていきましょう(ゴミクズ)。

 

戦績

15戦14勝1敗

 

うおおおおおおおおおおお!!LO最強!!LO最強!!!

 

ちなみに負けた試合はロマノフに轢き殺されました。