こんにちは、おら次郎です。
みなさん、電車って好きですか?
僕は嫌いです!!!
中学時代からかれこれ7年くらい通学に電車を利用している僕ですが、未だに通勤通学ラッシュの人の多さにはウンザリします。ある研究によると満員電車のストレスは戦場の兵士に相当するそうです。(満員電車に乗るストレスは、「戦場の兵士」に匹敵することが明らかに!! |楽待不動産投資新聞)
それでですね、多くの人はできるだけこのストレスを減らすために自分の殻に籠ろうとするわけじゃないですか。最たるものがスマホですよね。僕も含め電車に乗ってる人の7割は触ってるように感じます。
ですが、僕は最近思うことがあるんですよ。
それは………
「最近電車で読書する人増えてね?!」
ということです。
スマホの普及率は年々増加して今や小学生からおばあちゃんまで液晶をポチポチする時代であるにも関わらず、ここに来て「読書」というアナログの極みともいえる行為に回帰する現象には何か要因があると考えざるを得ません。
そこで、僕なりに「なぜ今電車で読書が増えているのか?!」を分析してみました。
仮説1 スマホに疲れた
身体的にも精神的にもスマホ、パソコンといった電子機器類に疲れてしまっている人は結構多いんじゃないでしょうか?
会社員なら一日中パソコンとにらめっこして目が乾燥してしゃーないでしょうし、JKは友達でもない人の似たような投稿にいいねをつけ続けるのにウンザリしてしまうのでしょう。実際電車でスマホしてる人って大体目が死んでますしね〜。
ちなみに僕はスマホしてなくても年中目が死んでるのでノーダメです。
仮説2 できるアピール
スタバでマックと同じ理論。
スマホと違って背表紙でアピールできる。そう、紙書籍ならね。
仮説3 他人にスマホを見られたくない
プライバシーを公衆の面前にさらけ出してる気がしてなんか嫌だよねってやつ。
まあ実際誰も気にしてないわけですが。
あ、でも流石に快○天広げてるおっさんとかは気になりますよね〜(主に内容が)
仮説4 スマホでしたいことがない
スマホはまあ大体何でもできるわけですが、悪い言い方をすると自分で何をするか決めなくてはならないわけです。
snsの返信はしたし、ニュースも見たし、ソシャゲのスタミナも切れたしとなると手持ち無沙汰になりがちですよね。
要は猿みたいにツイッターリロードし続ける位なら本読んでる方がずっと有意義だと言うことです。
まとめ
色々書きましたが、やはり事実としてスマホの普及が飽和状態にあり、そのリバウンドとして人々の読書量が数年前と比べ増えているのは確かだと思います。
そして読書にはスマホやパソコンには無い沢山の魅力が詰まっており、読書が自己投資となることも間違いありません。
事実、成功者と呼ばれる人々の多くは読書家として知られています。
例えば、世界一の投資家と名高く大統領から勲章を授与しているウォーレン・バフェット氏は毎日200ページ以上本を読むそうです。
…………失礼、勲章違い。
こっちが本物。
ウォーレン・バフェット氏は次のような言葉を残しています。
「知識は、複利のように積み上がっていく。誰でもできることだが、皆さんの多くはやらない」
やはり普段から読書を継続し、自身への投資を増やしていくことが大事なんですね。
皆さんも明日からお気に入りの一冊を鞄に入れてみてはいかがでしょうか?
それではまた〜