人が現実逃避する際は大抵自己防衛も同時に働くようです。
落ちこぼれ寸前の今、死ぬ気で頑張れば「安定」なレールに復帰できそうであるにも関わらず、落ちこぼれた際の生き方なんかを模索するべく本屋で現実逃避をしました。
こんなことをしている時点で、心の奥底に「もう落ちこぼれてもいいや」と諦めていられる自分がいるようで大変悲しくなります。
なんか持たない美徳とかに憧れてみたり、
その派生で禅とかに手を伸ばしたり、
子供時代や親に責任をなすりつけてみたり。
しかしこんなことをしたところで、残るのは情けない自分と情け容赦ない現実だけです。
本当よくわかりません。