こんにちは、おら次郎です。
さて、今回は僕のセンター古文の得点を短期間で高得点に導いてくれた最強の古文単語帳「古文単語ゴロゴ」を紹介します!!!
1外国語みたいに見える古文
それは5ヶ月前、去年の11月に遡る……
センター試験本番も近づき、学校もセンターを意識した授業をやり始めた頃です。
周りの友人達が当然のようにセンター模試で8割を超えている中、僕の当時のセンター得点率は72%、ボロボロでした。
特に古文がボロカスで、半分(25/50)しか得点することができず、最早どこから手をつけていいか分からない、という落ちこぼれ特有の絶望的状況でした。
なぜ自分が古文ができないかを分析すると、
根本的に語彙力が足りないということに気付いきました。
どうやら古文は日本語といえども外国語学に近い要素があって、英語などと同様にまず単語を覚えないとそもそも何が書いているかが分からないと悟りました。
つまり当時の僕にとっての古文は、いきなりスワヒリ語で書かれた文章を渡されて「これ明日までに目通しといてね〜」と言われるのとさして変わらないものでした。
「古文単語を覚えねば!!」
遅すぎる決心をした僕は、高1のとき学校で配布された古文単語帳を取り出し覚えだしたが、まあ全然覚えられません。
ちなみに配布されたのはこの単語帳でした。アマゾンのレビューはかなり高いですけど、これはあくまで高1高2からコツコツやった場合の話であって、高3の秋に「古文単語2週間でマスターせな手遅れなってまうわ〜😭😭」みたいな人には向いてません。
そこで僕が選んだのが「古文単語帳ゴロゴ」です
2古文単語ゴロゴ
ゴロゴの最大の特徴は、
「ゴロを用いていることで、最低限の古文単語を苦痛に感じることなく即効覚えることができる」
という点です。
- 高1高2でサボりすぎて、何から手をつけたらいいか分からない
- 二次試験で古文は使わないから、センターレベルの知識だけを短期間で身につけたい
- できるだけ楽して最低限の古文単語を覚えたい
以上のような状態の人は、この単語帳が非常にオススメです。
逆に、
- 古文単語を語源から覚えたい
- 1つの単語に対して複数の意味まで詳細に覚えたい
- 二次試験にも通用するような深い語彙力を身につけたい
このような人はゴロゴはあまりむいていないかもしれません。
3古文単語ゴロゴの使い方
そんなゴロゴの効果的な使い方は、
2週間毎日ゴロゴを眺める!!
これだけです。一回一回に手間をかけるよりも、毎日継続することを意識してください。
ゴロゴは語呂によって非常に覚えやすくなっているので、語呂ごと口ずさめるくらいになるとベストです。
筆者はこの単語帳を2週間で覚えることができましたし、それによって直前のセンター模試で25点だった古文が40点まで上昇しました。
まとめ
古文やばい人はいますぐ本屋にいって「古文単語ゴロゴ」を買いましょう!!!!