先日、2年ぶりくらいに友人と将棋を指したんですが、ボロ負けしました。
で、負けっぱなしも虚しいので、少し上達方法を考えます。
0モチベーションの確立
過去にも将棋の特訓をしようとしたことがあるものの途中で投げ出したため、今回は予めそれを防止するようモチベーションから考えます。
ざっと思いつく将棋が強くなるといいこと
- 趣味になり得る
- 勝てると気持ちいい
- 暇つぶしになり得る
- 将棋好きの人と話題を共有できる
ここで問題なのは自分自身がそこまで「将棋好き」ではないことです。
乃ち「別に将棋が好きなわけじゃないけど、いざ負けると悔しいし勝ったらイキれるから手っ取り早く勝つ方法を知りたい」というのが僕の本音です。
不純ではありますが本音を変えることなどできないので、「友人に手っ取り早く勝つこと」を目標に据えた上達方法をこれから模索していくことにしましょう。
1己の実力を知る
本人のレベルによって上達方法も変わってくると思われるので、とりあえず自分の実力を測ります。
a自己評価
b対cpu
とりあえずコンピュータの何レベルまで勝てるか試しました。
使ったのは「ぴよ将棋」というソフトです。
レベル11で負けます。
しかしレベル11がどの程度の強さなのか、また友人がどの程度の強さか把握できない以上、この試行にあまり意味はなかったような気がします。
2上達方法の候補を考える
適当にネットを漁って出てきた、僕自身のニーズに合うと思われる上達法を羅列していきます。
aハメ手を覚える
ハメ手は相手が対処法を知っていない限り、こちらが有利となる可能性が高い戦法です。
これらの定石を暗記し序盤を定石通り展開することで、有利な展開に持っていきやすいと考えました。
またハメ手が決まらなければ負けと割り切ることで、防御面の技術習得の手間を省くこともできると考えました。
b詰将棋をする
ハメ手が決まっても詰ませることができないとゲームに勝てないので、詰みのある盤面で確実に詰ませる技術を習得することが大事だと考えました。
c寄せの定石を覚える
敵陣突破と詰めの間に「寄せ」の過程があるので、そこでアドバンテージを取られないような定石を身につけるべきだと考えました。
3必要コストを考える
a金銭
ありがたいことに、今の時代はネット上にいくらでも教材が転がっているので金銭面で苦労することはなさそうです。
b時間
まだ試行していないので後述。
4将棋のうまい人に聞いてみる
上記の方法は素人の机上論に過ぎず、中級者上級者からみると「アホかこいつは」と思われている可能性が高いです。
よって彼らにアドバイスを仰ぎたいところですが、知り合いに将棋の強い人がいないため、ネット上で後日相談してみましょう。