今日もやる気が出ないんだァ

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理系学生の自己満足ブログ

大学受験直後の賢い間に英検を受けよう(リスニング試験編)

 

(筆記試験編は こちら

(二次試験編は こちら

今回は英検準一級のリスニングの難易度を大学受験問題と比較していきます。

 

 

①リスニング大問1の難易度

リスニング大問1は対話聞いてその内容に関して答えるやつです。センターリスニング大問3に相当します。

これは普通に難しいです。

対話クソ長い、問題文が印刷されてない(音声のみ)、問題量多いの三重苦で、センターよりはるかに難しいです。気合入れる必要があります。

 

 

②リスニング大問2の難易度

リスニング大問2はナレーションを聞いてその内容に関する問いに答えます。センターリスニングでいうところの大問5です。

これが一番難しいです。

大問1同様に、音声クソ長い、問題文が印刷されてない(音声のみ)、問題量多いの三重苦です。さらに一つの音声に対して問題が二問出されるので内容が覚えきれず詰みます。気合いれましょう。

 

③リスニング大問3の難易度

リスニング大問3はナレーションを聞いて問題文に書かれた状況において最も適した選択肢を選ぶ問題です。センターにはこれに相当する問題がありません。

これはリスニングの中で最も簡単な問題です。

他の大問と異なり問題文が印刷されているため、音声を聞きながら問題を解くことができます。また音声の内容を覚えておく必要がないため解くのが楽です。

 

 

リスニング総括

大学入試の二次試験でリスニング出るところが稀なので受験生はあまりリスニングの勉強をせず筆記に力を入れます。その結果筆記能力とリスニング能力で大きな差が生まれていることが予想されます。なので大学受験直後に英検準一級を受けるのであれば、リスニング対策を優先するべきです。

ちなみに自慢も含めて僕のケースを言いますと、センターリスニングの正答率が96%だったのに対して英検リスニングの正答率は74%でした。

 

とりあえずそんな感じです。

 

 

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