(筆記試験編は こちら)
(リスニング編は こちら)
今回は英検準一級面接の難易度を大学入試と比較していきます。
面接全体
面接は一次試験と異なり、大学受験の英語力が殆ど役に立ちません。一次試験を大学受験時の蓄積で突破したせいで面接も蓄積でどうにかなるだろうと油断すると、思った以上に難しくて玉砕することになります(僕は一回落ちました)。
とはいえ内容自体は一次試験よりも簡単なので、慣れさえすればどうにでもなると思います。僕の場合は直前に一人で喋りまくることでなんとかなりました。
ナレーション
4コマ漫画が渡されてそれを二分間で説明します。慣れていないと2分間の感覚がつかめないので、慣れた方がいいです。
質疑応答
一つの質問に対して2,3文の返答をしないと駄目みたいです。とりあえず喋って損はないので、思いついたことをどんどん話すのがいいと思います。
参考にしたもの
最近はネット教材が充実しており、僕は書籍などを買うことなく対策をすることができました。なお試験直前は携帯使用不可なので、ぎりぎりまで粘りたい人は書籍買うかネット教材プリントアウトして試験会場に行くといいです。
とりあえずこれ見ればいいと思います。
質疑応答の予想問題が沢山あります。
あと「英検準一級 面接 カード」とかで調べるとナレーションの予想問題がそこそこ出てくるので、そういうのも使えます。
二次試験は一次試験と違い「大学受験直後」というアドバンテージが活かせないため、ある程度対策して挑むのがいいでしょう。あと、採点緩い試験官に当たることを祈りましょう。
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