こんにちは、おら次郎です。
今日は駿台のプレ講座に参加する予定でしたが、行きの電車の途中で後期試験の不合格が発表されてテンションが下がったので、そのまま逆方面の電車に乗り換えて家に帰りました。我ながら人間の屑だと思います。しかし、家に帰る途中に事件は起きたのです。
自宅の最寄りで自動改札を通ろうとすると、「ピンポーン!!!係員までお越しください」
画面には「登場駅降車」の文字。とりあえず係員のところまで行って見ることに。以下はそのときの会話の再現です。
係員「ああ、JRってホームに入っただけで料金発生するんですよ」
僕「はえ〜そうなんですか。いくらですか?」
係員「どちらの駅まで行かれましたか?」
(今思うと、こう聞かれた時点で疑念を抱くべきでした)
僕「〇〇駅までです(正直に答える)」
係員「では800円ですね」
僕『???????』
係員「行かれた駅までの往復料金分を払っていただく必要があります」
僕『ええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!』
僕「僕向こうの駅で改札から出てすらいないんですが…」
係員「でも料金は発生します」
僕『はああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!』
結局800円払って改札を出ました。ですが僕がもし嘘をついて「どこの駅にも行ってません」と答えていれば800円も払う必要はなかったのです。嘘をつこうと思えば簡単に嘘をつける状態でした。
今回は料金システムを知らなかったので正直者でいられましたが、次に同じ状況に遭遇したとき正直者を貫ける自身が僕にはありません。
こんなとき、あなたならどうしますか?