浪人生ですが、元日は駿台サボって初詣に行きました。で、学業お守りとかも買って頂いたわけです。
神社曰く800円で志望大学に受かるシロモノらしく、喜びのあまり持ってた単語帳を破り捨てそうになりましたが、万が一不良品を引いて効果がなかったときのために止めておきました。
まあお守りに霊験効果が全く無かったとしても、僕にプレッシャーを与えるという意味では十二分に機能しているので800円の価値はあるかもしれません。
現代文風に言うと「『お守り』が『受験への重圧』の象徴になっている」わけです。
センター風に言うと「スピンスピンスピン、早く受かれ早く受かれ」となります。
お守以外にも「重圧」の象徴は色んなところに転がっています。
親戚からの「がんばれ」。現役生のリア充投稿。校舎内の「センターまで後〇〇日」の貼り紙。冬季講習の領収書。私立大学の志願書。山のように溜まった一年間の教材。5chに乱立する学歴スレ。高校恩師からの応援。受験生応援と称した数々の製品。自習室にいる他の浪人生達。
美少女に膝枕でもしてもらって面倒事を全て忘れられたら楽なんですが、多分無理なんで、来年美少女に膝枕してもらうためになるべくステータスの高い大学を目指すことにします。