以下私的メモ
受験終了後の生活を顧みて思わされるのは、自身の集中力の欠如である。
少し前にtodoの記事を書いたが、https://orajiro.hatenablog.com/entry/2020/03/08/074113
このへんのことをかじりはするものの、深くのめりこむことができない。
結局アニメ漫画ゲーム友人あたりに逃避するのが実情である。
というか最近にいたってはこれらにすら集中できない。久しぶりに重めのタイトルとかやると中ボス倒せなくなってからレベル上げとかしたくなくなるし。アニメイッキ見も途中でダレるし。
最近のソシャゲ流行って現代人の集中力欠如の象徴かもしれないっすね。ほら、あれって惰性でできるし。
閑話休題。
思うに集中には短期的なものと長期的なもの(継続)に分類でき、前者は「一時間〇〇を続ける」のような一時性の側面であり、後者は「〇〇を一か月毎日行う」のようなものだと考える。
この能力の欠如はかなり深刻であり、おそらく浪人生活でそこまで結果が出なかったのもこれが大きく起因していることは間違いない。
しかし逆にいうと、この集中力の欠如さえ克服してしまえば時間的余裕がある大学生活において所謂「実りのある活動」ができるであろう。いや別に「実りある」を強要する必要はなくて単純に自分が満足いくような活動ができるであろう。(いや、怠惰にふけるのも結構満足ではあるのだが、まあずっとこんな調子というのも飽きてくるので。)
「勉強できるやつって何やらせても一流じゃーん」的なクラスに一人くらいいたであろう「完璧超人」に共通するのは結局この集中力にあるのだろう。彼らは才能もあるのだろうが、それ以上に集中によって訓練時間に対するパフォーマンスを底上げしていると考えられる。
前置きが長くなったが、以上のことより集中力が僕にとって最も優先して習得するべき技能であるので、以下集中力取得のノウハウが書かれた記事をピックアップし、それの自分なりの解釈を羅列していくこととする。
まあここまで書くのにも1時間くらいかかりましたが(うち45分は漫画に気をとられた。)。
しかし、下記のすべての方法を実践するわけにもいかないので(それこそ注意の散漫である)、いろいろ試しつつも自分に合った方法を選別することが重要である。
A短期的集中
声に出す、耳栓、タスク細分化、人のいるところでやる、指回しは即効性が高い。
一つの事柄に集中することが重要であり、そのためにブレインダンプ(頭をよぎるほかの事柄の書き出し)が有効である。
とりあえず五分でいいからやってみる。
締切効果+タスク細分化
→(25分集中+5分休憩)*4+15-30分休憩 のサイクル
心拍数の上がる軽い運動をする、ルーティン
↑けん玉、ルービックキューブとか
深呼吸
睡眠時間を六時間以上確保する
遊ぶ場所と勉強する場所を分ける(ゲームはベッド、勉強は机等)
ツァイガルニク効果 あえてきりのわるいところで作業を中断することで、休憩後作業に取り掛かりやすくなる
世界一集中できるらしいBGM
カウントダウンリラックス法...10から1まで呼吸に合わせて脳内で数える
B長期的集中(継続)
継続≒習慣化である
報酬の具体化、継続したい事柄に対する自分の資質の把握、周囲に対して宣言することでの行動契約が重要(このブログじゃん)
目標細分化
人生で努力できる分野は限られているという認識
→得意、好きな分野の見極めが必要
人に見てもらう
独自性を追求せずはじめは型に忠実に
人に教える
必ず作業ができるような時間を確保(朝とか)
継続不可だった場合、その理由の書き出し
継続する事柄を一つに絞る
目標達成のための手段を最小限にする
土日に休むと習慣化が難しい
作業を時間でなく数でとらえる(ブログ一時間書く→1記事書く)
やる気はそもそも継続しないので、やる気の頻発を目指す。
そのために、目標達成後の姿を想像しドーパミンを出すことが重要