あるところでは「浪人生活はあっという間」と言われ、他方では「浪人の一年は長く険しい」と噂され、浪人未経験者が浪人の時間間隔の実態を掴むのは難しいです。
僕の周りでも浪人の一年間の長さに関しては意見が分かれており、正直客観的事実は存在しえません。
てなわけで、以下の文章はあくまで僕の主観であり参考意見の一つくらいに思っていただけると幸いです。
評価基準
- 一日の時間...一日が過ぎるのがどれくらい長く感じるか
- 日々の長さ...その期間が経過するのがどれくらい長く感じるか
- ☆五段階で評価する(☆が多いほど長く感じる)(☆☆☆が高校時代の感覚)
四月
一日の時間 ☆☆☆☆☆
日々の長さ ☆☆☆☆
浪人生活初期はまだ慣れないこともあって非常に大変でした。春休みに怠惰な生活をしていたのも影響して一日が終わるのが非常に長く感じました。
当時の記事
五、六月
一日の時間 ☆☆☆☆
日々の長さ ☆☆☆☆
浪人生活にも慣れ、張っていた気も緩み、高校時代と時間の経ち方に大差なかったと思います。
当時の記事
七、八月
一日の時間 ☆☆☆
日々の長さ ☆☆
駿台ではこの期間は夏期講習であり生徒が自主的に授業を選択します。そのためサボろうと思えばいくらでもサボることができ時間はあっという間に過ぎていきます。
当時の記事
九、十月
一日の時間 ☆☆☆☆☆
日々の長さ ☆☆☆☆
夏期講習の反動や後期の授業の難化により、疲労が溜まりました。
当時の記事
十一、十二月
一日の時間 ☆☆☆
日々の長さ ☆☆☆☆☆
受験本番を強く意識させられる時期に突入し、僕はこの辺から精神的プレッシャーを感じ始めました。当時の記事を読み返すと僕が病んでいるのが分かります。あと模試がめっちゃ増えるので体力的にきつかったです。
一月
一日の時間 ☆
日々の長さ ☆
センター直前期で否応なしに過去問解きまくっていたので時間はアッという間に過ぎました。正直ここが浪人で一番集中してた。
当時の記事
二月
一日の時間 ☆☆☆
日々の長さ ☆☆☆
出願校を安全校にしたこともあり、かなりリラックスして勉強することができた。
当時の記事
一年を通しての平均
一日の時間 ☆☆☆☆
日々の長さ ☆☆☆
基本勉強漬けということで一日の経つ時間は高校時代よりは長く感じました。対して日々の過ぎ方は時期によってバラバラで、高校よりもずっと長く感じることもあればアッという間のこともありました。
他に詳細知りたい方はコメントください。
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