７弾環境において脳死で回してぼちぼち勝てるデッキトップ３を選びました。頭使うのが面倒な人とかは是非参考にしてください。本当に面倒な人はデュエプレやめてのんのんびより三期を見ましょう。
１位 白緑ブリザード
このデッキの最大の特徴はテキトーに戦っても強いという点です。現環境にはびこるビートデッキはどのカードを使うか択を迫られることが多いのですが、このデッキはとりあえずダイブリ出して展開しとけばいいです。あと妖精がダイブリで回収できるのでマナ置きとかも迷わなくて楽です。
２位 赤緑速攻
脳死といえば速攻、速攻といえば脳死。とりあえず手札から出せるもの出して顔面殴るだけです。しかし勝率がブリより低いので二位です。
３位 除去サファ
こっちから何するかは考えずにとりあえず相手の邪魔しとけばいいのでプレイングにはあんま頭使わなくていいです。あとサファイアでとどめ刺すのでトリガーケアとかしなくていいのも楽です。ただ試合時間が長くてだるいです。あとメタ読みのセンスがかなり必要です。
余談
僕はデュエプレにおける脳死とは選択肢の少なさであると考えています。やるべきことが明確だったら考える余地がありませんからね。そしてここでいう選択肢とは、
①マナチャージ
②カードの使用
③攻撃
に大きく分類することができます。
①マナチャージでは今後自身が使うカードを選択しなければなりません。特に序盤のマナチャージは相手のデッキタイプや手札が読めないことやリソースが不十分なこともあり難しい選択を迫られることが少なくありません。よってマナを置く枚数が少ないデッキ則ち速攻や、序盤のマナカーブにおける動きが固定されているデッキ（カチュアなど）が選択肢が少ないということになります。またマナ回収手段があるデッキ（ブリ、二角など）も選択肢が少ないといえます。
②カードの使用は手札から使えるカードが複数ある場合やカードを使用するか否かが勝敗に関わる場合に選択を迫られます。よって相手のデッキに関わらず動きが固定されているデッキ（速攻、カチュアなど）や受動的に動くデッキ（除去コンなど）は選択肢が少ない
といえるでしょう。
③攻撃は相手クリーチャーとバトルするか盾を殴るかの判断や、相手クリーチャーがいなくても盾を殴るか否かなどの選択があります。盾を割り切ることが勝利条件であるにも関わらず、盾を殴るか否かを迷う理由は相手のリソース確保やSTによる逆転を恐れるからです。故に相手のリソースを重視しない速攻やSTによる逆転を考慮しないフェニックスやサファイアは攻撃の選択が少ないといえます。
この３つの観点から自身がこれまで回したことのあるデッキを評価し、このランキングは作られました。しかし筆者がこれまで使ったことのないデッキ（天門など）は評価対象に入っていないためこのランキングに十分な信憑性があるとはいえません。またどの選択を面倒だと感じるかは主観が大きいので、興味のある方はこれらの観点を参考にしつつ自分にとって最高の「脳死デッキ」を作っていただけると幸いです。
